じゃまが入る
何か今までとは違う
新しいことを始めようとすると
ジャマが入る
ことがあります。
特に
今まではずっと
家と仕事の往復しかしてこなかった人が
習い事を始めようとした時、
これまではずっと
家の掃除をおろそかにしてきた人が
一念発揮して掃除をしようとした時、
何年間もずっと
パンツスタイルばかりだった人が
スカートを履いてみようとした時や、
今まで一度だって
「ごめんなさい」を言ったことのなかった人が
始めて素直に「ごめんなさない」を言おうとして見た時、
ジャマが入る。
ジャマとは例えばこんなものです。
「やっぱり続くかどうかわからないし、
習い事なんてやめておこうかな。」
「家なんてどうせまた汚くなるんだし
やっぱり掃除なんてしなくたっていいか。」
「でも今さらスカートを履くなんて
いきなり女らしさを意識し始めたみたいで恥ずかしいよね。」
「だけど別にごめんなさいの一つや二つ言えなくたって
死ぬわけでもあるまいし。言わなくてもいいか。」
まさに、、、ジャマ！！入ってます！！
せっかくあなたが新しい世界への扉を開こうとしているのに！
心の中から
「やっぱり」
「どうせ」
「でも」
「だけど」
というネガティブな声が聞こえてきたり
するのです。
そしてその声に従って
せっかくの「踏み出そう」
とする気持ちをなかったことに
してしまう、、、。
こんな経験って誰にでも
一度や二度はあるのでは
ないでしょうか？
ところが実はこれらのネガティブな声は
『成功への門番』
という別名を持っているらしいのです。
あなたが新しい可能性へと歩き出すことの
本気度合を試しているのだとか。
ですからどうぞ遠慮なく
立ちはだかる門番のことは
気にせずそばを通り抜けて
あなたの手で新しい扉を
押し開けてもらいたいのです。
「やってみよう」「やってみたい」
と思い浮かんだことが
あるのなら
何もせずに後悔するより
やってみて納得する答えを
見つけてみてほしいのです。
最初は門番のことがとても
怖く感じるかもしれません。
しかし、そのネガティブな声に
流されずに先へ進むことを
1度でも経験してみれば
段々と慣れて来ます。
「あ、これは今きっと
成功への門番が私の本気度を
試そうとしているんだな。」
と客観的に
考えられる日が
やって来ます。
そしていずれは
「新しいこと・やりたいことを
どんどんやっていることが当たり前の自分」
になっていることに気づくでしょう。
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