イヤミを言われました。
誰かから嫌味を言われてしまって
不快な思いをした。
そしてそのことがいつまでたっても
頭から離れない。
「あの人どうしてあんなことを
私に言って来たの?」
「私が何か悪いことでもしたかしら?」
「あんな嫌味を言う人だったなんて
がっかり。」
「頭に来る!」
「次、何かあったら言い返してやる。」
などなど、、、
いろんなことが頭のな中をグルグルグルグルグル
そして結局気持ちは治まらないまま。
確かに
嫌味を言われていい気分になる人は
そうそういないですよね。
ただ、
"あの人”が
嫌味を言うこともあるんです。
あなたのことが嫌いで仕方がなくて
言ったとは限りません。
たまたま虫の居所が悪くて
偶然側にいたあなたに
何かしらの理由をつけて
嫌味を言うという形で
そのイライラを発散させてしまったのかも
しれません。
だから別にあなたは悪くないのです。
そこにいたのが他の誰かだったなら
その人に嫌味を言っていたのかも
しれません。
″あの人“は″私“に嫌味を言った!
それは許されないことだ!
と思っている内は
あなたの気持ちは治まらないでしょう。
その考え方は
(苦しい意味での)
完璧主義に近いものがあるかもしれません。
まずは
「″あの人“も嫌味を言うことがあるんだ。
いつも完璧に非の打ちどころのない
素晴らしい人でいてくれるわけじゃないんだ。
それが当然のことなんだ。」
と、思ってみる
(心の中で言ってみる
だけでも十分です。)
それでもまだまだ
納得いかない気持ちが
治まらないのなら
カウンセリングを受けるという
方法があります。
あなたの中の納得いかない
原因を取り除くお手伝いをします。
心にしこりやわだかまりを残してしまうと
思わぬところで
今後の人間関係に
影響を及ぼします。
早めに
そして小さなうちに
わだかまりを解消して
すっきりした気持ちで
明日を迎えたいものですね。
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石川県金沢市
心理カウンセリング・ルーム楽庵
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