気づこうとしない
タイミングというものがあります。
心の準備が整った人から、
・自分の中の考え方の偏りに気付いたり
・誰かからのアドバイスに
耳を傾けてみようと思ったり
・ふと今までのやり方を変えてみようかな
という気になったり
そういうちょっとした
気付きや変化に
敏感になるものです。
ところが、せっかく
そういう機会が訪れても
「いやいや自分は悪くない。
おかしいのはあの人だ。」
と、また苦しい方向に
突き進もうとしたり
「自分のことなんだから
自分が一番よくわかっている！」
と独りよがりに
戻ろうとしたり
「せっかくこんなに苦労して
あれこれしたきたんだから
全てを無にするわけにはいかない！」
と持っているものに執着したり、、、
いわゆる頑固というか
心のガードが硬い状態ですね。
こういう場合というのは
「その方向は違いますよ～。」
というノックが
あったにも関わらず
心の準備ができていなかったために
あろうことか
違う方向へ突き進む選択を
強固にしてしまった、
という状態です。
間違った方向へ進むと
”幸せに生きていきたい”
と願う心の声が
”望まない現実”となって
「そっちは違いますよ～。」
と教えてくれるわけです。
あなたが気づかなければ
”さらに望まない現実”となって
「違うんだってば～！」
とまた教えてくれます。
なんだか上手くいっていないことが
ある時は、
一度立ち止まって
自分自身を見つめ直してみることが
現状を抜け出す第一歩です。
何かに執着していないか？
自分に嘘をついてはいないか？
それを押し通すことで
明るい未来は待っているか？
気付くことができたなら
問題はほぼ解決したも同然です。
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心理カウンセリング/マインドブロックバスター
石川県金沢市
カウンセリング・ルーム楽庵
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