言いたいことが言えない、その前に
言いたいことが言えない
こういうことは誰にでも
経験があるのではないでしょうか？
そこには一連のサイクルが
あるような気がします。
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言いたいことが言えない
↓
なぜなら言いたいことを言うと、、、
↓
相手が気を悪くするのではないか
↓
相手の気分を害するなんて自分は悪い人間ではないか？
↓
自分は悪い人間ではない！
↓
だから言わない
↓
、、、でも何だかスッキリしない
↓
やっぱり言いたい
↓
でも、、、、
↓
言えない
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もしこのサイクルに思い当たる人が
いるとしたら
ここで気が付いてもらいたいのは
「善悪の基準に縛られている」
ということです。
自分の心が感じるままに
気持ちを口にするのではなく
自分の心の声が
「善いことか」
「悪いことか」
という基準です。
感じ方に良いも悪いもありません。
そこに評価を加えないように
気を付けてもらいたいと思うのです。
それこそ単純に
「ああそうか、自分は
この件に関して
こう感じているんだな。」
と認めてもらえれば、と思います。
その上でそれを
相手に伝えるか伝えないかは
また別の問題です。
中には
「自分が自分の本当の気持ちを
しっかり理解していれば
わざわざ相手に伝える必要も
無いのかもしれない。」
というものが
あるかもしれません。
まずは評価なしに
自分の気持ちを
理解する、これが前進への大きな一歩です。
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