ケンカするほど仲が良い、は本当か?
「ケンカするほど仲が良い」
とは昔からよく聞く言葉ですが
これは果たして本当のことでしょうか?
これまでに
「まぁ、あの二人はケンカする程仲が良いってことでしょう。」
とか
「ケンカする程仲が良いってことだからほっとけば?」
など
誰かが言うのを聞いたことが
ありますが
そのいずれも
どこかしら”諦め”が
混じっていたような気がします。
「本当はケンカしてる二人を見ると
こちらの気も落ち着かないし
仲の良い二人を見ている方が
安心だし、嬉しいけど、、、
まぁ、
(とりあえずここは)
ケンカする程仲が良いって言うしね。
(ということにしておこう。
これ以上何を言ってもムダだし。)」
という感じです。
私としては
仲が良いならケンカしない。
はずだと信じています。
仮にケンカすることがあっても
お互いの意見の食い違いに
気付けるような
話し合いができるはずだ。
と思っています。
そもそもケンカとは
怒りの感情をぶつけ合う
ことを言います。
”怒り”そのものに
怒っている人自信を破壊する力があるのに
ましてやそれをぶつけ合うなんて
仲が良いとは程遠いものでは
ないでしょうか?
”ケンカする程仲が良い”
改め
”ケンカしても話し合うことで、より一層お互いを深く知ることができる程仲が良い”
として広まるといいのになぁ。
長過ぎますか?(^_^;)
**************************************************
心に関わる7教科を学べる
受講生募集中です☆
**************************************************
心理カウンセリング/マインドブロックバスター
石川県金沢市
カウンセリング・ルーム楽庵
**************************************************