世界は変えられる
同じ出来事でも
私達の反応は
様々で
「嬉しかった。」
と思う人もいれば
「ショックだった。」
と感じる人もいて、
「全く何とも思わない。」
という人もいたりします。
例えば
「あなたって怖い雰囲気ね。」
この一言に
「怖いだなんて
まるで周りを
周威嚇したり
緊張させたり
しているみたい。
そんな風に言われて
ショック、、、」
と落ち込む人、
「私の知っている
怖い人と言えば
すごく仕事のできる人
というイメージ。
私にとっては
憧れの存在かな。
ついに私も怖いと
言われたぞ！」
と喜ぶ人、
「そうか～、
怖く見えるのか。
そういう風に見える部分が
あるのかな。
どういうところかな？」
と割合冷静に受け止める人、
と、まぁいろいろいるわけです。
この違いはどこから来るのか？
これは一言で言ってしまえば
”基本的なモノの見方”
の問題です。
怖いと言われて
落ち込む人は
『怖い＝悪いこと』
怖いと言われて
喜ぶ人は
『怖い＝良いこと』
怖いと言われても
動じない人は
『怖い＝良くもあり悪くもあり、
良くもなく悪くもない』
このように
基本的なモノの見方が
違うのです。
ですから
何かについて嫌な気分になる時は
あなたの中に
『○○＝悪い』
というスタンダードが
あることがわかりますね。
ですからそこでキーワードとなるのが
「本当に？」
という一言です。
『○○＝悪い』に対して
「本当に？それって本当にそうなの？」
と問いかけてみるのです。
そして真逆の見方が
できないかよーく考えてみて下さい。
”悪い”
と思っていたことについて
”良い”
の見方も思いつくと
フッと緊張が緩みます。
すぐには難しいかも
しれませんが、
これまで何年、何十年と
続けてきた
モノの見方の
”癖”を直すので、
ちょっとした
練習が必要です。
何かの折には
是非試してみてほしい
自分自身への問いかけです。
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心理カウンセリング/マインドブロックバスター
石川県金沢市
カウンセリングルーム楽庵
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